日本地域活性プロジェクト
私が考えた企画は、町の中で起きたミステリー事件をツアーに参加したお客さんが自分たちで謎を解いてもらう観光客参加型のツアーイベントです。
舞台は温泉街。温泉街にある宿に着くと、事件が発生!ここからツアーはスタートします。参加者は観光コースを巡りながら聞き込み調査開始。途中、地元の人やお助けキャラなどが現れて、ヒントとなる会話をしたり、劇が突然始まったりもします。聞き込みやヒントなどを頼りに、仕掛けられている謎を解いていくとスタンプがもらえます。このスタンプの数によって最終的にもらえる景品が変わっていきます。
ツアーの難易度は初級、中級、上級とわかれています。初級は頭の体操、暗号やパズルなど、比較的簡単なものが中心です。中級は本格ミステリーが楽しめます。初級と中級の問題は、ミステリー研究会などに所属する学生たちから問題を募集し、面白い問題を採用します。上級は、有名ミステリー作家が考えた超上級ミステリー問題を楽しむことができます。
現在、不況などの影響で国内旅行が低迷傾向にあります。特に温泉街などは大きな打撃を受けています。そうした中で、このミステリーイベントによって地域の活性化をはかり、町全体を、ひいては日本を元気にできればと思いました。
- 東海大学4年石原寛基
- オリジナルワイナリー!
- 東海大学4年桶谷修平
- オレが監督だ!~地域活性映像コンテスト~
- 日本大学2年熊坂愛美
- 占い万博
- 早稲田大学4年山田峻介
- 北海道リトルワークキャンプ
- 日本大学3年横田祐磨
- ミステリーなミステリーツアーができる町